悪の教典
悪の教典を見て
映画のプロフィール
- 監督:三池崇史
- 出演者:伊藤英明
- 二階堂ふみ
- 染谷将太
- 林遣都
理想の教師がサイコパス
この映画はなんといっても主人公の蓮実 聖司の非常にさや社会的で完成された人間性とダークサイドの蓮見の二面性にある。
その完成された社会的地位がある生徒と同僚の教師によって暴かれていく
それら邪魔者を排除しようと超利己的行動を影で行う、
サイコパスとは
精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathy、サイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者を英語でサイコパス (psychopath) と呼ぶ。
邦画にしてはかなりいい出来
邦画のサイコな映画はかなりチープになりがちだが、本作はその点よく作りこまれていて映画にのめり込めた。
首からの血の吹き出し方などVシネみたいだなーとおもうところはありましたが。。。
あと、伏線っぽいところがいくつかあって、不完全燃焼なところもあった。
ネタバレの中に書いておきます。
配役もかなり良かったと思います。
二階堂ふみと染谷将太は「ヒミズ」でも共演してましたね。
彼のこの不安定でアンバランスな精神状態が顔からにじみ出てる感じの演技が好きです。
落ち着いてるかと思えば激昂してるような目をする。
まぁ、後輩とかにいたら嫌いでしょうね笑
しかし、二階堂ふみさんはホントに宮崎あおいに似てるなー
ちなみに、二階堂ふみオフィシャルサイトもいろんなウェブサイトのポータルサイトで紹介されてました。
まとめ
配役よし、演出よし、かなりいい映画だと思います!
見て損はないです。
ただ、そんなに現実的ではないのでリアルさを期待するのはやめましょう。
AKBの大島優子はこの映画嫌いらしいけど、R指定の映画みれないんじゃ。。。
次は「脳男」とか「冷たい熱帯魚」をみてみたいです。